top of page
はじめに
僕が庭の仕事をしようと決めたのは大学4年の時、父の仕事の手伝いで行った仕事の現場に来ていた、後の師となる方との出会いでした。
丁寧さの奥にある革新的で野心めいた姿勢に迫力と魅力を強く感じ、大学を卒業後はその方の元で働くことを決意。
共に働かせてもらう中、見て.真似て.動く.その繰り返しの中で生物を愛で、自然をなぞるような姿勢が師にとって公私共に欠かせないものだと強く感じました。
同じ様にはなれないし、超えられるとも思いません。
ですが、その姿勢は自分の中で確かな形としてあり続けます。
それから紆余曲折を経て、独立することを選択し今日にいたります。
勤め初めの時"足元の草にも目を配る"という師の教えと、植木.造園屋として学び鍛え、進んでいく"道"として今の屋号をつけました。
植物を人の営みにつなげる。
伝えてもらった教えといま求められていることに寄り添ってお仕事をさせていただければ幸いです。
ともみつ りょうた
友光 亮太
1994.07.14 埼玉県生まれ
後に東京都国立市に移住
日本大学 建築学科卒業
卒業後、古杜里園に師事
bottom of page